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全国商工会連合会主催
「むらおこし特産品コンテスト」
審査員特別賞受賞

発酵が醸す優れた栄養成分の宝庫

味噌は和食に欠かせない「調味料」であると同時に、
高栄養食としての「大豆発酵食品」です。

主原料の大豆に含まれる良質のタンパク質に加え、炭水化物、脂質、ミネラルなど体調を整える必須アミノ酸が10種類も含まれています。

大豆に含まれる豊富な栄養が、酵素により分解されるため、大豆そのものを食べるよりも栄養を補給しやすくなっています


味噌の不飽和脂肪酸や酵素、乳酸菌などが発ガンと密接に関係する突然変異物資を抑制する働きがあるため、ガンを予防する効果もあると言われています。

味噌の効能

1.コレステロール制御
2.ガン予防効果
3.胃潰瘍防止効果
4.老化防止効果

味噌は塩分が多いと思われていますが、味噌汁の塩分はわずか1.2gから1.6gで、塩分摂取量としては問題ありません。

当店の味噌は国産原料、天然天日塩を使用し、原料のこうじを多く利用した無添加の天然醸造味噌になります。

毎朝一杯の味噌汁で健康な毎日をお過ごしください。

手造り「味噌」の造り方

材料
塩切りこうじ
(みそこうじ:2kg 塩:400g〜500g)
約2.5kg
大豆
1kg
大豆の煮汁 または 湯冷まし
300cc
造り方
[1]
大豆1kgを一昼夜水に漬け、柔らかくなるまで煮ます。
指で楽につぶれれば充分な柔らかさです。

すり鉢、ミキサー等で粒が残らないように丁寧につぶします。
[2]
つぶした大豆と、塩切りこうじをよく混ぜ合わせます。
すしおけ等でむらなく混ぜ合わせることができます。

このとき、大豆の煮汁または湯冷ましを300cc加え、柔らかくします。
[3]
容器に空気が入らないように押し詰めます。
両手で握れる程度の量を丸め、ボール状にします。
それを容器に打ち付けるようにして詰めていくと、 空気が入らない状態で保存できます。

※このように空気がない状態で保存することで、カビの増殖を防ぎ、均一な味噌を造ることができます。
[4]
詰め終わったら、表面を平らにし、この上にラップを張ります。

その上に味噌の量の1/3位の重石をのせます。
[5]
<保存法>
家の中で温度変化の少ない涼しい所に保管して下さい。1ヶ月ほどたつと表面に汁がたまってきます。(よく熟成している証拠です)
全体を手もしくはしゃもじ等で混ぜ合わせ保存し直します。

3ヶ月ほどでおいしい味噌が食べられます。
初めての方でも簡単に造れますよ!
味噌汁は、お母さん、母親と一体となって、心のふるさとです。「手前みそ」を造り、香ばしい味噌汁の香りを漂わせることで、ご家庭のだんらんが得られることうけあいです。